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■ 金山町へまちづくりツアー (10/4〜10/5)


10月4・5日の2日間にわたり「町並みづくり100年運動」を掲げる山形県金山町で自然フォーラムが開催され、二ツ井町からはおよそ20名の参加者が、地元の人との交流や町並散策を楽しんできました。向かうバスの中では開塾の時に金山町のまちづくりを紹介した鈴木さんが、まちの歩き方のポイントを説明してくれました。

夕方まではフォーラム会場でお話を聞いたり、町中を散歩したりと、それぞれ自由に行動しました。夜には街角芸文館と称した野外ステージで文化祭開会のセレモニーが行われ、かがり灯で闇の中に浮かぶ幻想的な稲沢番楽の舞を鑑賞しました。その後は場所を移し、郷土食に舌鼓を打ちながらの交流会に参加しました。
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翌日はそれぞれの興味に従い、3つのコースに分かれてフィールドワークが行われました。どれも覗いて見たい面白そうな内容でした。


1 金山の美林と町並みの散策コース


 
杉林に向けて、ハイキング。 太い立派な金山杉。 よく手入れがされている。   現役の炭焼き小屋があった!

まちぐるみで「金山杉の家づくりに取り組んだ結果、美しい、町並みができている。 屋根と妻側の化粧壁が特徴的。 水と親しめるポイントがたくさんあった。


2 つる細工や皮染めなどのものづくりコース


 
ものづくり工房、共生のむら すぎさわへとむかう。 ふつうの家がそのまま工房になっている。  
 
つる細工が得意なおじさん。 刺し子の半纏を着てみた参加者。  


3 地域活動をしているグループを訪問する交流コース


地元の伝統食を見直して小さな産業につなげている。 かごに野菜を並べておばちゃんたちが売る朝市スタイル。 話を聞くのがいちばん参考になる!

 
   
田んぼの中に「四季の学校」という看板が。 元学校だった校舎をそば処に!
午前中それぞれのコースに散った仲間達は、お昼にまた一緒になりました。昼食は廃校となった分校を利用し、地域住民によって運営されている「谷口がっこそば」をいただきました。ここの‘がっこ’は秋田で言う「漬物」のことではなく、「学校」をさします。


地元のおばちゃんたちがはたらく。 おいしい!
ここではお蕎麦が食べられる他、蕎麦打ちや餅つき、草木染めやまゆ花のコサージュづくりに挑戦できます。建物前に広がるのどかな田園は、収穫の季節を迎えて黄金色に光っていました。



 
   
お昼をもってフォーラムのプログラムは全て終了したのですが、二ツ井からまちづくりを始めようとバスで来たことを受けて、金山町のまちづくりの仕掛け人・村松真さんが忙しい中私たちの為に町の案内をしてくれました。 「家の一角を提供してもらいプチ生け花展を開催するなど、それぞれ町の人たちができることの寄せ集めでイベントを成り立たせたこと」や、「日頃見慣れた景色に額縁をあて、見る側に焦点を絞った町並み鑑賞をしてもらう試み」など、景観を大切にする意識を育てる為に、今回どういう仕掛けがあったか、裏方話を聞かせてくれました。

額縁を通して町並みを見る。 枠だけの額縁に書かれたメッセージ。 熱心に説明してくださった村松さん。



金山町を訪れてみて、町の人たちの“もてなし”と裏方に徹する町役場のアイデア溢れる“しつらえ”に感動。そのチームワークに自立した地域を目指す金山町の力強さを感じました。
   
 
   
     
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